水をきれいにして、サステナブルな環境づくりのために、浄化槽の存在は欠かせないといえます。でも浄化槽について知ろうとするといろんなキーワードが出てきて何かよく分からないことがあります。
それでこれからまずは、浄化槽に関係するキーワードを覚えていこうと思います。そのために、浄化槽管理士という国家資格を取るためのYou Tubeチャンネル「浄化槽管理士養成塾」のオーノさんから学びたいと思っています。
目次
浄化槽管理士養成塾
塾長のオーノさんの解説で浄化槽に関係するキーワードを詳しく学ぶことができます。
浄化槽管理士養成塾のチャンネル
富栄養化と閉鎖性水域
富栄養化と閉鎖性水域について説明されています。
イメージとYou Tubeリンクは浄化槽管理士養成塾より
富栄養化
水に栄養がたくさん入るとイメージとしては良いように思えますが、その結果、水が汚れてしまうことがあります。
水に栄養がたくさん入ると植物やプランクトンがたくさん育つことになります。そして植物やプランクトンは死んでしまうと腐って水を汚してしまいます。また水の中の酸素も少なくなってしまいます。
閉鎖水域
閉鎖水域とは、周囲の海や川から水があまり入ってこない水域のことです。閉鎖水域は、富栄養化の影響を受けやすくなります。
富栄養化は、水の汚染や生物の被害など、さまざまな問題を引き起こします。
富栄養化を防ぐためには
富栄養化を防ぐには、生活排水や工場排水などの汚染物質を減らす必要があります。また、農地で使う肥料の量を減らすことも重要です。
富栄養化を防ぐために、私たち一人ひとりができることはたくさんあります。
・生活排水を適切に処理する
・工場排水の汚染物質を減らす
・肥料の使いすぎを避ける
・ごみを減らす
これらのことに心がけることで、水をきれいに保つことに貢献できます。ごみの捨て方も種類分けを考えて捨てることでも、水をきれいにすることに繋がりそうです。
まとめ
水が汚れるプロセスにもいろんなパターンがあることがわかります。水の状態をよく考えてそれに合わせた対応をすることが必要なんですね。
富栄養化と閉鎖水域について教えていただきました。
キーワードを一つづつ理解して、浄化槽への理解を深めたいと思います。